昔々ある世界に神様と巫女がいました。
三人は仲良く、幸せに暮らしていました。
……夢のような風が吹くまでは。

最高で幸せな日々は終わり、秋が過ぎました。
季節は冬。また別の世界でお話は始まります。
忘れられず、忘れられたまま。

まっくらに潜む怖い妖怪を知っていますか?
現実から夢へと連れ去る神隠しを知っていますか?
見つかってしまったら最後。
もう逃げられない。

そしてまた嵐は来るでしょう。
三人を一人にしたより、もっと強い風を引き連れて
また三人で幸せに暮らせるように。

















流れ星が見えたら、何を願うか。
そんなの決まってるでしょう?


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奇跡は待つものだなんて誰が言ったんですか?
奇跡を起こす、現人神こそが私。
東風谷早苗——参ります!


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